ハツネツ、ハツコイ?

月曜の夜、めったに熱を出さない息子が珍しく発熱。つらそうに泣く姿を見て一緒に涙する。こどもの苦しんでる姿は見たくないなぁと病気するたびに思う。自分もこんな気持ちを親にさせてここまで来たんだ、と改めて思う。
木曜日は保育園の日で、ぎりぎりまで休ませるか悩んだのだけど、熱は下がってたし、機嫌もよかったから行かせることに。朝、バイバイのときに泣いて抱っこしたけど、そのまま先生にパスしたら先生の方に手を伸ばして抱かれてた。母さん、ちょっとさみしかったわ。たぶん、息子は先生のこと、すきなんだと思う。最近保育園に行くのもやけに積極的だし。家で「せんせいすきなひと!」と言うと照れながら「はい」って言ってるし。
わたしもその先生のことは好き。かわいいし、元気だし、いつも息子の保育園での様子をおもしろおかしく話してくれるから。先週なんて、わたしの顔を見るなり、「○○くん、すごく態度悪い!」と報告。お誕生日会の劇を園児全員で見たらしいのだけど、息子はひとり舞台に背を向け、横になってテレビを見るオヤジのような姿で、あくびしたり鼻くそほじったり、サイテーな態度だったらしい。なんだか先が思いやられるけど、その様子を想像してダンナと笑ってしまった。まぁ、元気なら何でもいいよ。おもしろくたくましく育ってくれ、息子よ。