あっこ!あっこ!あーっこ!

8月に入ってから、息子の抱っこ要求がものすごい。夢中で遊んでるときは大丈夫なんだけど、ふとした瞬間に思い出すと、両手を広げて「かーか*1、あっこ!」が始まる。ひどい時はこれが1日続くんだよー。ダンナが代わりに抱っこしようとしてもわたしを指差して「かーか!かーか!」・・・どれだけわたしのことすきなの?

お盆はダンナの実家へ行ったんだけど、姪がすごい笑顔で息子にギューしたり(写真参照)話しかけたりしてくれてるのに、ほとんどわたしに「あっこ、あっこ」と懇願するか、仏壇を指差して「チン(叩きたいのよー)!」を要求していた。おやおや、ふたりで遊び出したわと思ったら、姪のTシャツに刺繍された羊を指差して「メー!メー!」て言ってたり、たった10cmくらいのアルパカのぬいぐるみを見て泣きながら逃げてたりとアウェーでの弱さをフルに発揮。


義妹夫妻が買い物に行くというので、その間ダンナとふたりで姪の面倒を見ていたんだけど、息子1人を見ているよりもぜんぜん楽だった。散歩に行けば、ふたりで謎の遊びをしていたり、お風呂もキャーキャー言いながら入っていて、自分たちはそれを見守ればいいという感じだったから。(まぁそれが毎日となったら話は別だろうし、ふたり同時に泣かれたらどうしていいかわからないけど)義妹は家で仕事をしているから、もし家が近かったら時々、面倒みるのになぁって思ったりした。あとこれは最近思ってることなんだけど、ご近所同士でそういうシステムあったらすてきだと思う。実際は、もし預けてる間に事故があったらとか考えるとむずかしい話なんだろうけどさ。育児にかかわらず親の老後に関してもそうなんだけど、将来的には長屋みたいなところでダンナとわたし両方の親と一緒に住んで、みんなで家庭菜園とかやりながら、わいわい暮らすのが夢。こどもとかごっちゃごちゃに混ざって遊んで、「あれ、どこいったんだろ?」「おばあちゃん家にいたよー!」みたいな生活、いいなぁと思う。
あれ、話が反れちゃった。
結論、息子の「あっこ!」、いつ終わるんだろう!それともこれ、魔の2歳児へのプロローグ?

*1:「おかあしゃん」って言ってたのは一時期で、今はすっかり「かーか」に落ち着いた