おじさんが我が家にやってきた

わたしが持っていた絵本の中でいちばんお気に入りだったのは、「スキャリーおじさんのどうぶつえほん」っていうシリーズ。全部で20冊くらいセットになっていて、時々箱から出しては眺めていた。残念ながら実家には既になく、母に聞いても「は?スキャリーおじさん?誰?初めて聞いた」という残念なリアクション。あれが読みたいんだ、わたしは!と思いながらも別の出版社から出ている本をとりあえず買ってみた。

スカーリーおじさんのはたらく人たち (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

スカーリーおじさんのはたらく人たち (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

あぁ、これこれ!この世界!ちょっとクレイジーな動物たちが暮らすビジータウン。絵もかわいくて、同じページをいくらでも眺めていられる楽しさ、やっぱりいいなぁ!!って思ってこれも購入。
Richard Scarry's Best Rainy Day Book Ever

Richard Scarry's Best Rainy Day Book Ever

これは、塗り絵したり、工作したりを楽しめる本。自分でやってもいいし、何年か寝かせて息子にやらせてもいいなぁ。
いよいよ高まるスキャリー熱!結局、今は絶版となっているどうぶつえほんの15冊セットをネットの古本屋さんで購入することとなったのでした・・・。家に届いたそれは新品同様の、とーっても状態がいいやつで、久しぶりに小躍りした!家宝にする!
息子もこの絵本を気に入ってくれたようで、毎日わたしのところに持ってきては、一緒に見ようと膝に乗っかってくる。写真は、ぶたのキャラクターを見て、鼻に手をやり「ブー」と言っているところ。
ネットで手に入れたのには、わたしが持っていたマザーグースの歌のやつが入っていなかったから、それもこれから探したい。昔だったら足を使って探さなければいけなかったものも、ぜーんぶパソコンで注文できる、便利な世の中だなぁ。