実家でのひととき

ひさしぶりに電車で実家に帰った。お昼寝の時間に合わせて行ったから、息子はわたしの背中ですやすや。おかげで本読みながら座って行けた!
息子と姪、1.5ヶ月ぶりの再会。前回は息子のことを「こわい!こわい!」と言っていた姪も最初こそぐずぐず言っていたものの、しばらくしたらお姉ちゃんぶりを発揮して、食べているお煎餅をくれたり、息子の手を引いて「向こうで一緒に積み木しよう」って言ったり。ほほえましい。息子がうんちしたときに、「くさいからあっち行って!」って言ってたのに笑う。(そのくせ自分がしたときは「してないよ!」って知らんぷり)

息子は実家でずーっとへらへら。不敵な笑みを浮かべながら歩き回ってた。最近踊るようになったアルゴリズム体操を披露してみんなの笑いをかっさらう。それにしても、なぜ、ぐるぐるどかんでも、ぱわわぷでもなくそこをチョイスしたんだ、息子。しかも、なぜかラッパーみたいな動きなの。首を横にぶんぶん振りすぎて倒れそうになってるし。
家ではぜーんぜん食べない息子が実家では結構食べてた。ショック!「『あんたの作るごはんがまずいから食べないんじゃない?』って言うんでしょ?」って母に言われる前に自分で言った。

金曜日の夜は、たぶんはしゃぎすぎたせいで夜泣き。先に寝ていた母が「隣の公園で誰かがお仕置きされているのかと思った!」って言いながら降りてくるくらいの勢いで。とりあえず30分ほどで泣き止んだからよかった。
土曜日、大野の伊勢丹に買い物に行って息子を放牧。女性の店員さんのところにとことこ歩いて行っては、立ち止まってにこにこ。かつての人見知りはどこへやら、本当に社交的(だだの女好き?)。
日曜日、ダンナが迎えに来たんだけど、息子ノーリアクション。空気みたいな存在?帰りの車で泣くかなぁと思ったんだけど、妹に借りたアンパンマンの歌のDVDを見ながらしずかに眠りの世界に落ちていった。DVD使える!
・・・ここまで書いて、登場人物に父がいないことに気づいた!そうだ、父にキーホルダーもらったんだ。苗字と携帯番号の印刷されたやつ。わたしのがピンクでダンナのがブルー。頼んでもいないのに。これ、どこにつけるの?って聞いたけど応えてくれませんでした。ダンナにどうする?って聞いたら息子に付けとけば?って言うし。ドックタグ?