読んだ ２５冊目〜４３冊目。

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

こういう人を本当の本読みというんだなぁとこの人の日記を見て思う。わたしの場合は、活字を目で追っていると落ち着くっていうだけだから（辞書さえ読むタイプ）。
で、前から気になっていたこの本が出てきたので読んだのだけど、この小説がすごかった。

ケッヘル 上 (文春文庫)

ケッヘル 下 (文春文庫)

最初はレズ･･･無理かも。って思いながら読んでいたのだけど、「え？そう来る？こういう展開？」ってどんどん目が離せなくなって、夢中で読んだ。とにかく「すごい」のひとこと。とりあえず読んでみて！と言いたい。移動時間が長い旅に出るときにこれを持って行けば間違いないと思います。ヨーロッパに向かう飛行機の中で、ipodに入れたモーツァルト聴きながら読むのが理想。

ホンのお楽しみ (講談社文庫)

藤田さんのおすすめ本にハズレなし。これからの読書の参考にしたい。あと、「こんなとき、ナンシー関がいれば」っていう人とよい友達になれる気がする、わたし。

彼女がその名を知らない鳥たち

陽だまりの彼女

本からはじまる物語

夫婦一年生 (shogakukan paperbacks)

日々ごはん〈6〉

鴨川ホルモー

厨房ガール!

ごはんのことばかり100話とちょっと

ボーナス・トラック

太陽の坐る場所

ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)

太陽のパスタ、豆のスープ

青い鳥

悪いことはしていない

銀盤のトレース