2冊目、3冊目

ふたつめの月

ふたつめの月

主人公に感情移入しながら読んだ。たくさん前向きになれる言葉があって、とても読後感がよかった。今わたしがしてることって意味があるのかな?とか思うことはたびたびあるけど、無駄なことなんてない、大切なのはそれが誰かにさせられているんじゃなくて自分で選んだかどうかってことなんだ!ひとつ、残念なことはこの小説が「続編」だったこと。早いとこ、「賢者はベンチで思索する」を読まなくては。
豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記

豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記

あいかわらず男前な絲山さん、かっこいい。料理の仕方も人柄が出ていて、読みながらニヤニヤ。一度、一緒にお酒を飲んでみたい。