41冊目、42冊目。

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

俄然映画が観たくなった。伊坂さんの本に出てくる人ってクセがあって、でも憎めなくって魅力的。この本を読んでいたら、うっかり銀行強盗が悪いことじゃないような気がしてきてしまった、あぶないあぶない。
風が強く吹いている

風が強く吹いている

こういう本に出合えると、読書ってやっぱりすばらしいなと思います。同じアパートに住む大学生10人が箱根駅伝を目指す話。読み出してすぐに「これは絶対おもしろいぞ」って手ごたえがあって、それからはもう夢中で最後まで読んだ。やっぱりいいよね、男の友情!青春!ハイジが「キャプテン」の谷口さんみたいですてきだったけど、双子のジョータ&ジョージ君もかわいくて好み。影響されやすいわたしは、早速箱根駅伝の予選会の日程を調べてしまった・・・。母校も今回は予選会からの参加だし、10月20日は昭和記念公園に行ってしまおうかしら。(もちろん箱根駅伝は毎年欠かさず(テレビでだけど)みてるくらい大好きなんですからね!と、にわかじゃないことを必死にアピール)