純情きらり

とうとう終わってしまった。最初は録画したのを夜に見ていたけど、5月くらいからちょこっと早く起きてBS放送を見てから会社に行くのが日課になっていたから、なんかもう生活の一部となっていたのに。
最終回はまぁこんな感じだろうなぁっていう展開。桜子が最後まで前向きで自分の人生をすばらしいと思えたことがせめてもの救い。原案、「火の山」ではだんなさんの達彦さんとはお見合い結婚、音楽学校は受験することもできなかったし、ただ自分の身を犠牲にして人に尽くすだけだったから。
正直、桜子がやつれていく姿は見ていられなかった。けれど、最後にノートの言葉を読み上げる場面のやさしくて穏やかな表情、オープニングで出てくる桜子をあらわす音符が光を受けてきらきら輝いているのを見て、いい終わりかたなのかもって思えた。
12月にきらりのスペシャル番組*1をやるそうなので、とりえあえずはそれを楽しみに過ごそう。

*1:総集編とはちがうのかなぁ?ハルカスペシャルみたいな感じ??