純情きらり

はぁ、あと2回でおしまい。思い込んだら即行動、いつも突っ走っていた桜子が悟りきってやさしく微笑む。もう菩薩様のよう。やっとの思いで出産した、たいせつな赤ちゃんを自分の手に抱けないことはどんなにつらいことだろう。やっぱりこのまま死んでしまうのだろうか。原案では亡くなった冬吾は、家族の存在によってこの世に留まった。桜子も愛する子のため、達彦のために生きることはできないのだろうか。うぅん、でも急に元気になって・・・っていうのもなぁ。やっぱり希望を残しつつ、後はあなたのご想像にお任せしますっていう終わり方がいいのかなぁ。