純情きらり


帰ってきてから、今日の放送をもう4回も見ちゃった。「埴生の宿」を進駐軍の人たちが歌い出したときには「ビルマの竪琴」を思い出しまった*1けど、桜子のピアノに達彦が涙を流し、閉ざされていた心が解き放たれていく様は心を打った。東京に行けと言う達彦に対して、達彦のそばににいたいと言う桜子。最後の「いかんかなぁ」という台詞とそのときの表情にやられてしまった。あれは達彦さんじゃなくても抱きしめたくなると思う。

*1:きらりでこの曲を聴いて、思わずTSUTAYAにこの映画を借りに行ってしまったのはわたしです。