死ぬまでドキドキしたいわ

〜『水道橋ユキ２００８』から２日が経ちました。今日はやるべきことをぱぱっと済ませて、『Sweet Home Rock’n Roll Tour』のDVDを観ながらライブのことを思い出しています〜
ライブ会場は、東京ドームホテルの隣にあるJCBホールというオープンしたての場所。武道館をギュギュッと小さくしたような感じで、ステージが近くて中に入っただけでドキドキ。わたしのチケットはアリーナ立ち見。スタンディングのライブの時はいつも後ろの方でゆっくり観るのだけど、今回はとにかくYUKIちゃんを近くで見たくて、前の方を目指した。真ん中はギューギューできびしそうだったので、最前列の端をキープ（バーもあるし）。角度はないけれど、YUKIちゃんが端っこまで来て歌ってくれる瞬間があればそれで満足！と思って。

1. メランコリニスタ

2.ファンキー･フルーツ

3. ロックンロールスター

4.ヘイ！ユー！

5. just life! all right!（新曲）

6. 惑星に乗れ

7. あおぞら

8. 愛に生きて

9. プリズム

10. 長い夢

11. 舞い上がれ

12. ワンダーライン

13. ティンカーベル

14.ふがいないや

15. Rainbow st.

16. WAGON

17. JOY

EN01. 汽車に乗って（新曲）

EN02. 歓びの種

以上セットリスト。YUKIちゃんが登場して、その近さにびっくり、そしてドキドキした。こんなに近くで見ていいんですか！？って。（端っこから見てるから、もちろん横顔中心なんだけど）陳腐なんだけど、もう「かわいい」っていう言葉しか出ないのです、生YUKIを目の当たりにしたら。まわりの女の子たち（２０代前半）も「かわいい」を連発。自分よりひとまわり下の子から「かわいい」って言われる女の人って、なかなかいないよね。もちろん歌も、よかった！とくに「あおぞら」と新曲の「汽車に乗って」でYUKIちゃんの歌唱力の底力を見たように思った。お腹の底から出る、ぐんぐん伸びる声が気持ちいい。「ヘイ！ユー！」のダンスは相変わらずよくわからないまま･･･。でも、まぁ楽しいからいいの。だいすきな「ティンカーベル」は、みんなで歌うだけで楽しいのだけど、YUKIちゃんが４〜５ｍという距離で、こちらを見ながら歌ってくれたときには、もう心臓がギュンってした。会場全体も、まるで魔法でもかけられたかのように、ライブが進めば進むほどYUKIちゃんのことがどんどん好きになって、ヒートアップしていく。とくに最後のRainbow st.からWAGON、JOYの流れはすごかった。最高に盛り上がってライブは終了。そしてアンコール代わりのみんなが歌い始める「Joy to the world! The Lord is come. Yeah　Repeat the sounding joy.　Repeat the sounding joy.（武道館ライブの時みたいに野太い声で『YUKIちゃーん！』の合いの手が入る）」のコーラス。アンコールでは「汽車に乗って」でノスタルジックな気持ちになり、「歓びの種」で涙がボロボロ。YUKIちゃん自身も泣いていて、今回のライブをあえてツアーと切り離して行った意味をなんとなく感じ、４月からはじまるツアーでは、新しいYUKIちゃんを見せてくれるんじゃないかなぁって（勝手に）思った。
ちょっとしたことでイライラしちゃったり、またそんな自分に腹を立ててしまったりする毎日だけど、１日１日を大切にちょっとしたことにもしあわせを感じながら生きていきたいと思った。そのためには、YUKIちゃんの歌が必要。死ぬまで聴き続けたい。

陽だまりのにおい　雨上がりの空
与えられたのなら　受けとめよう
見逃してしまう　歓びの種を
暖かい大地で　育てましょう