17、18冊目。

アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)

アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)

いまさら読んだ。過去と現在が交互に語られる構成。伏線の張り方がうまい。読み終わった後にもう1度ぱらぱらっと気になるところを読み直して「なるほど」と納得。
最後に、ものすごいどんでん返しがあるこの小説を映画*1にしようっていうのがまたすごい。松田龍平がキーマンになるみたいだ。気になる!
さくら

さくら

こちらも、いまさら。いろいろ詰め込みすぎかも(同性愛とか自殺とか障害を持つ人とか)と思いながらも、西さんのシンプルでまっすぐな文章に心を打たれた。犬が好きなのでサクラのかわいさにきゅうんとした。